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コンピュータ学習を利用する

学習
パソコンを使ったメディア学習も

パソコンを使ったメディア学習も

コンピュータを利用した学習

昨今の教育現場を見ていますと、ICT教育が盛んになってきています。特に私学校で導入する学校が増えており、電子黒板を利用したり生徒一人一人にタブレットを持たせ、それを活用するなどの学校が増えてきております。現在の我々の生活に情報通信機器は必須といっていいほど生活に入り込んでいますので、今後はうまく活用していくことが求められています。 成桜まなび塾でもコンピュータを利用した学習を進めております。八千代に根を下ろしゆりのき台(萱田)に移る前の学習塾から既にコンピュータ活用は続けてきており、コンピュータを利用した学習指導は30年ほど前から行ってきました。そのため、コンピュータを使った学習の良さも悪さも十分に理解して利用しております。

コンピュータ学習のメリット

コンピュータ学習のメリットは何といっても、同じ内容を理解するまで繰り返し学習できる点です。子供たちはロボットではありませんので、その理解度には個人差があります。学習内容を一度で理解できる子とそうでない子がいますので、理解に至っていない子は繰り返しの指導が必要となります。その際、繰り返しの学習がコンピュータ学習では非常に容易であり、また問題も多種にわたって経験できますので、学習が苦手な子ほど効果が出ると言えます。また、同じような話になりますが、振り返りの学習もしやすいという点があります。極端な例を挙げますと、前学年に戻っての学習などが簡単に受けられます。また、一斉授業などと違って自分のペースで学習を進められるという点もあるでしょう。コンピュータは上手に使うことで非常に高い学習効果が得られるツールであると捉えて使用しております。

コンピュータ学習のデメリット

コンピュータ学習はいい点だけではありません。学習そのものが一方通行になりがちな点があります。ただ、コンピュータを使っているだけでは情報を一方的に与えられるだけですので、決して学習は定着しません。そのため、随時学習内容を確認していくことが求められます。成桜まなび塾では、各単元に対し、必ずテキスト等で演習指導を行い、学習の確認を入れていきます。こうすることで、コンピュータ学習で学んだことをアプトプットさせ、本当に理解できたか常に確認して学習を進めていきます。

確認作業は人の手で

コンピュータ学習をさせていればいいというわけでは決してありません。必ず人の手で確認作業が必要です。ですが、上手に活用することでコンピュータ学習の効果は非常に高くなるのです。