成桜まなび塾の算数や数学に対する考え

成桜まなび塾の考える算数や数学

学習には様々な教科があります。私たちの母国語である国語や算数、理科や社会や英語、また副教科と言われる図工や音楽など様々な教科を学生のうちに学びます。その中でも塾で学ぶ教科は主に主要教科と呼ばれる国語や算数、中学生になるとこれに理科、社会、英語が加わってきます。近年では小学校で英語が必修になりましたので、英語を習いたいというご家庭も増えております。英語に関しては学校で習う以前に幼児期から習わせるご家庭も増えていて、小さいころから当たり前のように触れさせることで英語に慣れさせているようです。 さて、成桜まなび塾では他のページでも触れていますが、算数、数学を一番重視して指導しております。これは、実生活において、算数や数学が一番密に関わってくる教科であると考えているからです。

算数・数学が実生活に密に関わる点とは

消費税率が変わるタイミングである小学生の生徒に消費税の話をした事があります。その際、「買い物に行って税込み表示ではない商品を買うとき、自分で税込み価格を計算してから買い物をできる？」と尋ねたところ、生徒は「できないけど必要ないよ。だって、レジで表示された金額を払えばいいんだから」と言いました。確かにそれは間違っていません。ですが、自分の手持ちの金額で買えるのか、もっと言ったら表示された金額が正しいのかといった問題があります。中学生の生徒でも消費税の計算ができない子が増えているのが現状です。 また、数学は物事を論理的に考える思考を養います。大人になり問題の壁に当たったとき、その問題を解決するため物事を順序だてて考えられるかどうかが重要になります。この順序だてて考えられる力を養うのが数学なのです。 ですので、成桜まなび塾では算数、数学に特に重点を置き、学習指導を行っております。