学習塾の指導形態
学習塾にはいろいろな種類の指導形態があります。学校の授業のように一度に多数の生徒に指導する集団指導や、先生一人に対し生徒を一人もしくは二人と限定して指導する個別指導が代表的です。そして、塾を選ぶ際の決め手になるといっても過言ではありません。それぞれの指導形態にメリット・デメリットがあり、ご家庭の状況やお子様の性質に合わせて検討されることでしょう。
集団指導のメリット・デメリット
集団指導の授業形態は、学校とほぼ同じように授業を行います。多数の生徒が一緒に授業を受けますが、実際には塾での集団指導は学校での授業よりも少ない人数で行われることが多いです。
では、集団指導のメリット・デメリットを実際にあげてみます。
集団指導のメリット
・他の生徒と同じように学習するので、意識しあいながら学習することでモチベーションがキープしやすい
・個別指導に比べると、安価に受講できる。(月謝を抑えられる)
・知識だけでなく、指導能力も高い講師から授業が受けられる
集団指導のデメリット
・人見知りな性格だったり、場によっては緊張してしまうような生徒の場合、分からないことがあっても質問できずに進んでしまう
・生徒の理解度によっては授業の内容が理解できず、ついていけなくなってしまう
・授業は常に進んでいくので時期によっては入会が難しい
集団指導のデメリットとしては、授業を多人数で受講するということから「授業の内容についていけなくなった」「生徒の性格によっては、質問しできない」といった点が挙げられます。
また、クラスごとに学習カリキュラムを組んでいくため、時期によっては入会が難しい点も挙げられます。
個別指導のメリット・デメリット
個別指導は講師と生徒が一対一、もしくは一対二~三で授業を進める形態です。
個別指導のメリット・デメリットを実際にあげてみます。
個別指導のメリット
・一人ひとりの学習理解度に合わせて授業を進める
・部活や他の習い事などと併用しやすい(時間の都合をつけやすい)
・講師とのコミュニケーションが取りやすく信頼関係が築きやすい
個別指導のデメリット
・一緒に学習を進める相手がいないため、モチベーションの維持が難しくなることがある
・受講料が高額になりがちである(月謝が高め)
・わからないことがあると簡単に先生に聞ける半面、依存しがちになることがある
成桜まなび塾の指導形態
集団指導も個別指導もそれぞれにメリット・デメリットがあることはお分かりになったかと思います。もちろん、上記の内容以外にもそれぞれあるかと思います。
さて、それでは成桜まなび塾ではどの形態をとっているのかといいますと
小集団による個別指導
です。集団だけど個別なの?と思われるかと思いますが、まったくもってその通りです。
成桜まなび塾の小集団個別指導とは
小集団個別指導は、一度に複数の生徒を教室に入れて授業を行うのですが、指導自体は完全に個別に行います。そのため、同じ学年の生徒が並んで授業を受けていたとしても、やっている内容が全く違うという事もあります。また個別指導なので、教科も生徒によってバラバラになることもあります。
小集団個別指導は、集団指導と個別指導の良いとこ取りをした形態です。当然講師との距離は近いので質問もし易く細かい対応をします。また進捗も個別に管理し対応するので、予習復習も生徒に合わせて行います。ですが集団のように一度に複数の生徒が教室に入って授業を受けますので、個別指導のように費用が高額になることもなく、むしろ近隣の他塾に比べて非常の安価な設定になっております。
成桜まなび塾で受けるメリット
・個別指導のように細かな対応を受けられる
・どのような性格の生徒であっても個別に対応する(引っ込み思案な生徒も安心して受講できます)
・授業料が高額になることはなく、むしろ他塾に比べて安価
実際、上のお子さんが他塾に通われた保護者様からその時の半額以下だったというお声をいただいております
・個別だからどの時期からでも始められる
・小集団だから周りにも同じように学習する仲間がいる
成桜まなび塾はどの時期からでも学習できる教室です。教室を探している方は是非一度教室に足を運んでみてください。