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オンライン授業④

学習
こんにちは。成桜まなび塾室長の上田です。 5月に入り、もう2週間が経とうとしています。登校が再開している学校、休校中だがオンライン授業を導入している学校、導入していない学校とありますが、教育格差の中に取り残されないように配慮しなければなりません。先ほど外を見ていましたら萱田中学校の中学生が学校に向かって歩いていました。今週は分散しての登校があるようです。早く当たり前の日常が戻ってほしいですね。 さて、本日は実際にオンライン授業を受講する際に何に気を付けて受講したらよいのかについて考察していきます。  

オンライン授業受講に際しての注意点

まず保護者の協力が間違いなく不可欠になります。特に小学生や中学1,2年生など、まだ自分の意志で学習しようと決められない子の場合は間違いなく保護者の協力が必要となります。学習の場が学校の教室ではなく自宅ですから誘惑物が多いことでしょう。映像を見ながらお菓子を食べたり別のことをしたりするかもしれません。実際、海外での映像授業中にそういった問題が起こったそうです。ですので、保護者はICT支援員の代わりのようなことをする必要があります。現在、多くの保護者の方々がオンライン授業導入を求めていますが、今までのように学校任せにできない面が多々あることを認識しておく必要があります。

形式が双方向かそうでないか

オンライン授業の形式によっても変わります。双方向のオンライン授業であれば、教室で授業を受けるように質疑応答が行えますので、ただ聞いているだけの状態にはなりません。そのため、ある程度緊張感をもって授業を受けることができます。ですが、動画配信のような一方的な授業形式の場合は、ノートに書き取るなど自発的に行っていかなければ授業の効果は望めません。どういった形式のオンライン授業なのかをしっかり理解して受講するようにしましょう。

成桜まなび塾でもデジタル教材を使っています

成桜まなび塾でも長年デジタル教材を活用しています。デジタル教材はツールとして非常に優秀です。ですが、それ任せにしていては学習効果は全く望めません。デジタル教材を通して学ばせたことをしっかり確認していくことで、学習内容を固めていく作業が必要なのです。成桜まなび塾であれば、講師がそれをしっかりと管理して学習を進めますので、映像学習の効果を最大限高めることができます。学校のオンライン授業が配信型である場合は、その学習内容の確認作業を必ず入れるようにしましょう。学校側で授業に対する課題が設定されている場合は、それにしっかりと取り組むことで対応できるかと思いますが、話を聞いていると、ただ見るだけで後は何もないといった学校もあるようです。その場合は、各自で課題を考え確認作業を行うようにしてください。   教室近くの萱田中学校では昨日から特別連絡日として分散での一時登校が始まっています。4月に出された課題の提出と新しい課題の出題がされるのでしょう。オンライン授業の導入はされていませんので紙ベースの課題になり、新しい学年の学習ではなく復習ベースの課題が今月も出されるのでしょう。さすがに学習の進捗が上がらない期間が長くなってきましたので、各自が自分で学習を進めることも必要かもしれません。成桜まなび塾に通っている子は、通常学習すべき内容をしっかり進めていますので、学校が再開した時に慌てることはきっとないと思われます。