やる気を持たせる | 八千代の個別指導成桜まなび塾

こんにちは。成桜まなび塾室長の上田です。新型コロナウイルス感染者数が低い値を保ったまま推移しているようです。そして本日１４日には緊急事態宣言が一部解除される見通しです。残念ながら成桜まなび塾のあります千葉県八千代市は解除対象外でありますが、お昼のニュースを見ていたところ、２１日には東京や大阪を含むすべての地域で宣言解除もあり得るとのことのようです。ただ、症状に対する薬がしっかり確立するまではコロナウイルスと共存していくしかないのでしょうから、感染しないように気を付けることと、万一感染してもそれを広げないように配慮して生活する。そうして少しずづ日常を戻していかなければならいのでしょう。先週末から本格的に暑くなってきました。この様子ですと、あっという間に夏を迎えそうです。マスク着用が当たり前のように求められるようになってきましたので、今年はより一層過ごしにくい夏になりそうで今から気分が憂鬱になります。

やる気を持たせることの大切さ

さて、休校続きで家にいる時間が長く、自分で学習を進めるにもなかなか難しい面があると思います。その中でも、いかに「やる気を持つか」が問題になるかと思います。子供たちが自分でやる気を出して学習に向かえるかというと、実際かなり難しいことだと思います。休校期間中に記載しました記事内でも、学習の格差に飲み込まれないようにしっかり準備しなければなりませんと常々言ってきましたが、意識を高く持ち続けることは非常に難しいことだと思います。普段であっても、常日頃から学習に向かうのは難しいことです。では、どうやって「やる気」を持たせるのか。ずばり、ほめることです。小さなことでも大きくほめることで子供はやる気が出ます。大人でも同じことだと思うのですが、やったことに対してけなされるよりもほめてもらった方が次も頑張ろうと思えますよね。成桜まなび塾では、子供たちが学習した事に対して、常にできたことを認めほめるようにしています。

家でやらない子も塾なら頑張れる

成桜まなび塾に通っている子の中には、家ではあまり学習が進まないけど、教室だと意欲的に学習が進められるという子が非常に多いです。これは、学習環境をしっかり整えていることと、やはり上でもあげました「認めてほめることでやる気を持たせる」を実践しているからです。ですので、「うちの子は家では勉強している姿をあまり見ないんです」といった保護者の声が多いです。